これまでの選択には花丸をつけよう

大人であれ子供であれ、その生きた期間に関わらず、その人は様々な選択をしています。その選択の積み重ねが様々な決断となって影響を与えていると言えますが、その特徴、影響に捕らわれなくてはいけない状態もあるでしょう。

そんなとき、「これまでの人生の中のたくさんの選択に、花丸をつけてみませんか?」というところからスタートすることがあります。もちろん、はいそうですね、とは簡単にいくものではありません。

それでも、少しずつ話しながら確認していくと、その時は「それが悪くない選択であった」ことは確認することができます。少なくとも、もっと悪くなる可能性のある選択を避けたものではあったと言えます。この悪くない選択だった、その時の最善に近いものだった、ということは、その時の知識、経験、能力、周囲の人、環境などの様々な条件下でのものでもあります。にもかかわらず、当時よりも経験値の高くなった、あるいは、その選択の下で生きてきた自身で、その過去の選択を否定的に捉えてしまっていることが多くあります。

その当時は最善に近かった、そしてそれを否定できる今は成長したからこそ、その時の選択は花丸かもしれない、そんな考え方もひとつの選択肢として持てることは、小さな一歩になるかもしれません。

自信を持つということは、新しい何かをできることで得ることもできますが、これまでの自分を認めていくこともからも得ることができます。これまでの選択に〇をつけることができたら、前よりも少し自信を持てるきっかけを手に入れることができます。これまで、頑張ってきている、精いっぱい生きている、それを否定的に思ってしまっているところがあります。それをほんの少し緩めることができる、それが次の一歩になることもあります。

ひとりひとり、その花丸をつけることは、抽象的になったり、具体的になったり様々です。その時の状況に合わせて、丁寧に向き合っていくことが大切な時間となっていきます。

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