古代ローマで鋳造されたコインにに刻まれたクレメンティア(寛容)という言葉は、多民族の文化・習慣、宗教などを認めた寛容の精神を継承したと言われています。この寛容の精神を理念に、2012年に任意団体「とちぎ県南こころの相談室」が設立され、自治体を中心に地域に密着した活動を広げてきました。
「ヒトらぼ」はこの理念を受け継ぎ、多くの臨床経験と20年以上に渡る企業での経験を活かした中小企業や個人、グループ向けのサービスを提供することを目的として設立されました。人を大切にする皆さまの思いを支援するために、様々な形でのサポートを実現していきます。
企業や団体においては、ストレスチェックの義務化、ハラスメントに関する法整備などにより、非常に難しい中での事業継続、人材育成が行われることになります。これまでは、マネジメント、人材育成、メンタルヘルスなどはそれぞれ個別の対策として行われてきました。しかし、現実的には、これらは切り離せない関係があり、全体として機能させる必要があります。ヒトたぼでは、「対話」を起点に、メンタルヘルス、マネジメント、ハラスメント対策、人材育成、そして経営者ご自身を支えるワンストップのサービスをご提供いたします。
また、埼玉県朝霞市を起点に企業様は全国、個人のお客様は、栃木県足利市の相談室を中心に、訪問を含めて対応しています。
また、「ヒトらぼ」では、人は成長し続ける存在と考え、その成長を不規則な螺旋にのイメージで現したロゴマークを採用しています。このロゴマークは、「ヒトらぼ」の思いを、クリエイターのYORIYASUさんが表現してくれることで生まれました。